2021年 買ってよかったもの

紅白見ながらつらつら書いてる。

テレワークに必要なものとかを去年一通り買ってしまったので、今年買ったものは結構少ない。 その中から買ってよかったものを書き残しておく。

PlayStation 5 (Digital Edition)

あまり買うつもりなかったけど抽選に当たったので買った。 とりあえず ASTRO's PLAYROOM をプレイした後に、Marvel's Spider-Man: Miles Morales、Returnal をプレイした。

ヌルゲーマーの自分にとってはあまり魅力的なソフトがない・・・。 売却も考えたけどとりあえずもう少し所持しながら考えようと思う。 もっとみんなが買えるようになるといいんだけど。

ASTRO's PLAYROOM

www.playstation.com

購入すると最初からついてくるソフト。 PS5ならではのグラフィック性能やロード速度の向上を見せつけてくれたり、DualSense (コントローラ) の機能を紹介したり、チュートリアル的な内容になっている。DualSense すげぇー。

PlayStation ファンにとっては嬉しい演出が多い。懐かしい。 PS5ならではのギミックもふんだんに含まれており非常にユニークなアクションゲームになっている。ゲーム自体も普通に面白い。

無料で遊べる意味がわからない。

Marvel's Spider-Man: Miles Morales

www.playstation.com

とにかくグラフィックが綺麗で操作性もよいため、延々と NYC を飛び回っていられる。 普通に面白かったけどゲームというよりは「インタラクティブな映画」という印象だった。

ガンケが良いヤツすぎる。あんな友達がほしい。

Ultimate Edition を買ったので前作も付いてきた。まあまあおもろい。

Returnal

www.playstation.com

PS5ならではのソフトが欲しかったのでこいつを選んだ。

ローグライクTPS。 PS5を購入したら必ずプレイしてほしいが、好みが分かれそうなので少しおすすめしにくい。 アダプティブトリガーやハプティックフィードバックが効果的に用いられており、グラフィックの綺麗さも相まって非常に没入感が高い作品になっている。

とにかく難易度が高くて死にまくるが、それによってストーリーが進んでいったり、自身のプレイ技術の向上によって状況を打開できたりするなど、繰り返しプレイしてもとても面白かった。 PS5ロード速度の向上のおかげで死んでもすぐにプレイを再開することができるのでストレスはあまりない。

PS5のゲーム全般に言えるがロード速度が速すぎてやめ時がわからない。トイレに行ったり飲み物を取りに行ったりするタイミングがない。

WF-1000XM4

www.sony.jp

WF-1000XM3 も持っていたけど、発表されてすぐに予約購入した。

WF-1000XM3 より小さくなったのに音質やノイズキャンセリング性能、バッテリー持ちが向上していて、SONY の技術は意味不明だなとおもった。 ポケットにも気軽に入れておけるようになったのが良い。

iPad mini 6

去年 iPad Air 4 を買ってとても重宝していたけど持ち歩くのには少し大きかったため、発表されてすぐに予約して発売日に購入した。

YouTube を見たり、電子書籍を読んだり、普通にブラウザでネットしたりに使うことが多い。 軽くて気軽に持ち運べるので、自分の使い方としてはこちらの方がよかった。

MacBook もそろそろ買い替えたいが、自分の愛用している MacBook 12 inch の代替がなくて困っている。Apple さん、どうにかして。

Pixel 5a

store.google.com

2年経ったので Pixel 3a から乗り換え。スペックは着実に上がってた。 カメラが思った以上に綺麗ですごい。

大きな不満は特にない。強いて言えばもうちょい軽い方が良いが。

Xperia 10 III とかにしてみたいという気持ちも少しあったけど、SIMフリーで出ないんだもん・・・。 SONY さん、どうにかして。 なんやかんやで SONY 好きなんよ。

Nintendo Switch (有機ELモデル)

抽選当たったので買った。Switch lite 持ってたので売って乗り換え。 画面が超綺麗なのでテーブルモードが捗る。地味にスピーカーの音質がめちゃくちゃ向上しているので臨場感がアップしてて良い。

最近はメトロイド ドレッドやったり、セーブデータの移行に失敗してデータ消えてしまったのでポケモンシールドやり直してる。

www.nintendo.co.jp

2020年 買ってよかったもの

思いつく限り書いた。順番はてきとー。

オカムラ シルフィー

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在宅勤務になったため急遽購入した。 実際に座って試すことができなかったので、オフィスで使っていたチェアの中から比較的速く届きそうなものを選んだ。 使い始めて半年以上経つが腰痛等は特に起きないのでまあまあ満足している。

合わせてニトリでデスクも買ったがここに書くほどではない。

MX Master3

shopping.yahoo.co.jp

今まで仕事では MacBook の Trackpad を使っていたが、在宅勤務を期にマウスを使うようになったので思い切って買ってみた。 高いけど買って正解だった。

bluetooth 接続であるがバッテリー持ちが非常に良いし、切れてしまったとしても数分充電すれば数時間使える。 3デバイスまで同時にペアリングでき、ボタン一つで接続先を切り替えることができるのも非常に便利だ。

少し重い&デカいので手の小さな人には向かないかもしれない。

Dell 4Kモニター 27インチ U2720QM

www.amazon.co.jp

今まで私物のデスクトップPCはテレビに接続していたが、デスクを買ったのでモニターも買って設置した。 仕事用の MacBook Pro とは USB Type-C 一本で接続することができて便利。 解像度は4Kなので作業スペースが広くて良い (すぐに慣れてなんとも思わなくなるが...)。

コードレススティッククリーナー 東芝 VC-CL600(W) トルネオV

store.shopping.yahoo.co.jp

4年ほど前に購入した掃除機の調子が悪くなったので購入した。

特に大きな不満がなかったので前と同じ東芝トルネオにした。 吸引力やバッテリー持ちなどの基本的なスペックが強化されていてよい。 フィルターレスになったのでメンテナンスしやすい。

ドクターエア 3DマッサージピローS

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もみ玉がぐりんぐりん動いてめちゃくちゃ気持ちいい。 仕事の合間や寝る前などに気軽にマッサージができるのでとても良い。

小型扇風機

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USBで電源を取るタイプの小型扇風機。充電もできる。 小さくて軽いので家の中で気軽に持ち運べる。 暑がりなので夏場は重宝した。

iPad Air 4

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完全にノリで購入した。Apple Pencil も購入したがイマイチ使いこなせていない。

ネット見たり動画見たりするのにはめちゃくちゃ良いと思う。 こいつのおかげで積んでいた電子書籍を崩すことができている。

持ち運びもしやすく動作も軽快なので、コンテンツ見るだけの人はこれがあればPC要らないのではと思った。 普通にPCが買えるお値段なのでコストパフォーマンスは微妙かもしれない。便利だし所有欲は満たしてくれる。

Nike のウィンドパーカー

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コンビニとかスーパーに行くときにさっと羽織れて便利。雨風をしのげる。

adidas ultra boost

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買ったやつは旧モデルだったのか定価よりめちゃくちゃ安かった。

ソールが柔らかくて履き心地が良い。 コンビニとかスーパーとか散歩とかに行くときに重宝している。

グンゼ in.T

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Tシャツの下に着るインナー。Tシャツの下に着ても透けにくい。 個人的にはユニクロのエアリズムよりもこっちのほうが快適だった。

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 長袖Tシャツ

store.isseymiyake.com

快適すぎて色違いで2枚買った。 プリーツ素材がいい感じに体にフィットするのでシルエットが綺麗に見える。

洗濯機で洗えるし干せばすぐに乾く。 おまけにかさばらない。

ファッション性と機能性を高次元で両立していてすごい。

久しぶりに Debian testing (bullseye) にした

直近5年ぐらいは Debian stable で運用してたけど、安定しすぎてつまらんし流石にソフトウェアのバージョンが古いので無邪気に testing にあげてみた。 bullseye がリリースされたら新しい SSD を買って clean install しようと思うので、stable に戻すかもしれないが・・・。

DebianTesting - Debian Wiki あたりを参考に /etc/apt/sources.list を修正してからおもむろに apt update && apt upgrade したら特に問題なくアップデートできた。

$ uname -a; cat /etc/debian_version 
Linux debian 5.9.0-4-amd64 #1 SMP Debian 5.9.11-1 (2020-11-27) x86_64 GNU/Linux
bullseye/sid

gnome の UI が微妙に変わっているぐらいで、他の変化にはほぼ気づかない。

気になったところを列挙しておく。

問題

画面ロックから復帰すると音が出なくなる

f:id:otknoy:20201215221802p:plain
設定 > サウンド

Super + L 等で画面ロックしてディスプレイが消えたあと復帰すると、出力デバイスが勝手に「ダミー出力」に変わってしまい音が出なくなる。 設定画面から再び適切なデバイスを選び直せば音が出るようになるが流石に面倒くさい。どうにか復帰したら児童で設定する方法はないだろうか・・・。

自分の環境では DisplayPort の内部オーディオを用いて、ディスプレイに搭載されているミニステレオプラグ経由でスピーカに接続している。 画面をロックすると、一時的に DisplayPort を見失った状態にでもなってしまうのだろうか...?

Alt キーが何かに取られる

Emacs 使いのため Alt キー (Meta キー) を多用しているが効かなくなっていることに気づいた。

Gnome の設定画面と眺めているとそれらしい項目を見つけた。

f:id:otknoy:20201215222810p:plain
設定 > キーボードショートカット

「代替文字キー」とか使わないので、てきとーに使わないキー (右 Ctrl) を割り当てておいた。

良かった点

特に問題なく動いている

無邪気にアップデートしたので起動しなくなるのではないかと危惧ワクワクしていたが、上述した問題はあったものの概ね問題なく動いている。

Emacs と Git のバージョンが上がったのが嬉しい。

ディスプレイの scaling が綺麗になった

4K ディスプレイを使っていて普段は 125% に scaling して使っているが、にじみが出なくなって見やすく、綺麗になった。

f:id:otknoy:20201215223235p:plain
設定 > ディスプレイ

なんとなく GUI が全般的に軽くなった気もするので、何らかの最適化が行われたのだろうか。 欲を言えば、任意のパーセンテージで scaling したいが。

SpringBoot 2.4 がリリースされていた

github.com

気になった変更点について

JUnit4 がデフォルトで入らなくなった

vintage engine (JUnit5 で JUnit4 のテストを動かすやつ) が spring-boot-starter-test から取り除かれたため、デフォルトでは JUnit4 で書かれたテストが実行できなくなった。 特に理由がなければこれを気に JUnit4 を脱却したほうが良いな。 多くのケースでは annotation を書き換えればそのまま動きそうだし、@Nested とか @ParameterizedTest とか使えるし。

設定ファイルの処理方法が変わったらしい

※あんまり詳しく調べてない

単純なユースケースでは特に何もしなくて良いらしい。 すぐに移行できない場合には SpringBoot 2.3 互換モードみたいな設定があるでそれを使えば良さそう。

Startup Endpoint が追加された

k8s 1.18 からコンテナ起動時のみに使われる StartupProbe が導入されたのでそれに対応するために /actuator/startup が追加された。

StartupProbe が成功するまで、LivenessProbe と ReadinessProbe が開始されないため、うまく使うと pod が起動するまでの時間を最適化できるらしい。

Micrometer に Redis Cache の metrics が追加された

get、put、delete あたりは当然のこと、pending とか wait duration も取れるらしい。 試してみたい。

その他

依存ライブラリのアップデートがいろいろ入っているのでバージョンアップのときに注意したほうが良さそう。

SpringBoot で API 仕様書をコードから自動生成する方法を少し調べた

SpringBoot で API 仕様書をコードから自動生成する方法を少し調べたのでメモしておく。

(あんまりちゃんと調べてないので間違っているかも)

springdoc-openapi がいいかなーと思った。 SpringFox から乗り換えたい。

SpringBoot 2.2.6 が出ていた

https://spring.io/blog/2020/03/26/spring-boot-2-2-6-available-now

 

bug fix と dependency update が中心のようだ。

主なトピックとしては Java 14 サポートかな。

 

 

SpringBoot の milestone を確認してみるとそろそろ 2.3.0.M4 が出でそう。

https://github.com/spring-projects/spring-boot/milestones

 

このままいくと GW 明けぐらいに 2.3.0 が GA される。

https://github.com/spring-projects/spring-boot/wiki/Spring-Boot-2.3-Release-Notes

 

2.3.0 から自前で Graceful Shutdown の実装をしなくてもよくなりそうなのが嬉しい。

https://github.com/spring-projects/spring-boot/wiki/Spring-Boot-2.3.0-M3-Release-Notes#graceful-shutdown

 

Docker と Kubernetes との親和性をあげるような機能追加が積極的に行われている印象。

 

GraalVM で native image 生成できるようになるのは 2.4 なのかな。

scikit-learn で TFIDF

TFIDF ぐらいなら自分で書いても簡単だけど、実際に使う時は面倒くさいし変なバグを生みたくないので sklearn にやってもらおう。

gist.github.com

sklearn の CountVectorizer や TfidfVectorizer は、デフォルトでは、一文字のトークンが除外されてしまう。

英語の a や日本語の "は" や "が" などのストップワードが勝手に除外されるので便利な気がするが、漢字一文字のトークンが除外されるのはいかがなものか・・・。

token_pattern=u'(?u)\\b\\w+\\b' とかやると一文字のトークンを除外しなくなるみたい。

stackoverflow.com

 

lab.synergy-marketing.co.jp

ライブラリ使うと便利だけど、中身がわかってないと大変。

TFIDF の実装は難しくないので、一度自分でやってみるといい。